自己紹介&日本選手権ショップ予選"敗退"録

初めまして。ホイルス(@whills_yp)と申します。

遊戯王暦は学生次第から数えて7年目になりますが、所謂カジュアル層、身内友人と遊ぶツールとして触れてきました。

今回、日本選手権予選をきっかけに、各種CS等への参加を検討するようになりました。環境経験ゼロからの試行錯誤をブログに記録していきたいと思っております。

生暖かく読み流しつつ、ご指摘アドバイス等いただけたら幸いです。

 

今回は、自身初めての大会となった日本選手権ショップ予選(11/23カードラボ)の記録となります。

 

 

準決勝敗退。

サイドチェンジ込みの大会そのものが公認非公認問わず初めてだったので、結果こそ"予選落ち"ではありますが、個人的にはかなり満足のいく結果となりました。

最後の試合もかなり惜しいところまで行っただけに、ポジティブな悔しさを残して終われた事で、大会前には考えていなかったCS等へも興味が湧き、こうしてブログ開設などアンテナを広げるに至りました。

 

負けた構築・プレイそのものは需要が少ないかとは思いますし、今回に関しては緊張で具体的な内容を正確に振り返れないので、自分用に振り返って印象に残った反省点だけ自分用に記録しておきます。

 

全体を通して:

・思考が長いのか、デッキの性質なのか、ET,EDが多かった。

  遅延する気は微塵も無かったものの、事実他の卓に比べて進行が遅かった。

・タイマー機能を使い忘れる

  ニューロンの時間計測を忘れており、ETの読みが自力でできない場面が。

  お相手の親切で聞く事ができたが、その会話も相手の時間を食ってるわけで。

・ライフ変動時の都度確認

  「旅じたく」の回復を忘れた場面が一回。忘れかけた場面が一回。

  三戦目の相手は変動ごとに現在のライフを確認していた。真似したい。

 

準決勝:

vs幻影勇者

一本目:デストロイ&グリフォンでターンを渡されるも、手札が悪く盤面返せず。

しかし悪いなりの工夫で、相手ドローフェイズに一滴でグリフォン無効&虚無発動で耐えたのは我ながら◎。

しかしこちらの展開を通せず結果負け。

 

三本目:この大会の個人的ハイライト。

初手スタンバイにロンギヌスを投げられ動揺。

あーそっか「金謙」撃てなくなるんよな〜などと思いつつ、手札に「旅じたく」があるにも関わらずチェーン無し宣言。気づいた時には時すでに遅し。T-岡田よろしく天を仰ぐ。大きすぎるプレイングミス。これ無かったら後述するミス負けも無かったかも。

 

その後ティアースケイルに誘発が命中、さくらでフェニックスを撃ち抜くなど善戦。

「旅じたく」の回復込みで8200-7000でリードして迎えたED最終ターン(相手ターン)。

お相手が「あと100が削れない!」と仰ってた場面。

場は「結界像」。フィールドゾーンに「地図」。

お相手ディバインガイ召喚。

勿体無い精神で地図起動。

ディバインガイのテキスト確認や細かなライフ計算をする集中力が残っておらず、結界像で相手がリンクできないことも失念するままの処理で「えんぺん」を展開。

結果的に致命傷となったプレイングミスですが、場慣れしてない緊張と連続する長期戦でキャパオーバーしていたので、個人的には仕方ないとも思ってる。

結果、場に残った「いぐるん」にディバインガイで攻撃、その①の効果で地図を破壊され500バーン。戦闘ダメージ込みで6900-7000で敗北。

「えんぺん」が「巨神鳥」なら、もしくは無反応でそのままの盤面を維持していれば、勝てていた場面でした。本当に惜しい、最後の最後の集中力。

ディバインガイの勝ち筋に気づいたお相手、対しいくつかの勝ち筋がありながらも全て手放してしまった自分。これこそ実力差なんだろうな、と思います。天晴れ。

 

記事にしてない対戦も含め、皆さん親切というか丁寧/紳士的で、緊張はしたものの快適にプレイできたのも、大会経験として凄く良いものになりました。

カジュアル層とガチ勢に自然と線引きがされるうちに、何だか怖い人が割合いるイメージ(失礼)を持ってしまっていたので、それを払拭してくださった皆さんに感謝です。

 

今後は公認とかランキングデュエルにアンテナを貼りながら、CS目指して頑張りたいと思います。

オチが弱いような気がしますが、ここらで終わります。

ではでは。